第75回日本ダービー(JpnI、東京芝2400m)
今週の重賞レース攻略 データランキングは、6月1日の東京競馬で行われる第75回日本ダービー(JpnI、東京芝2400m)。98年1月〜08年5月25日までの3歳限定、東京芝1800〜2400mを対象にデータを抽出しました。昨年は牝馬のウオッカが歴史的な優勝で幕を閉じた日本ダービー。今年は皐月賞馬キャプテントゥーレが故障し、確固たる軸馬不在で大混戦の様相を呈している。05年に産まれた競走馬最強の栄冠はどの馬に輝くのか?まずは、競馬サーチの重賞攻略データで、日本ダービーの傾向をジックリ分析しよう。

Rank |
騎手名 |
勝 |
勝率 |
連対率 |
 |
蛯名正 |
38 |
.184 |
.295 |
 |
柴田善 |
26 |
.115 |
.221 |
 |
横山典 |
23 |
.131 |
.199 |
 |
後藤浩 |
23 |
.122 |
.243 |
 |
武 豊 |
22 |
.218 |
.347 |
| 6 |
田中勝 |
19 |
.088 |
.185 |
| 7 |
吉田豊 |
13 |
.067 |
.170 |
| 8 |
藤田伸 |
12 |
.141 |
.282 |
| 9 |
北村宏 |
9 |
.063 |
.105 |
| 10 |
安藤勝 |
7 |
.241 |
.414 |
Rank |
厩舎名 |
勝 |
勝率 |
連対率 |
 |
藤沢和 |
22 |
.222 |
.384 |
 |
大久洋 |
13 |
.129 |
.267 |
 |
国枝栄 |
11 |
.224 |
.286 |
 |
小島太 |
10 |
.152 |
.242 |
 |
伊藤正 |
10 |
.227 |
.318 |
| 6 |
二ノ宮 |
9 |
.158 |
.246 |
| 7 |
宗像義 |
9 |
.188 |
.271 |
| 8 |
田中清 |
7 |
.159 |
.341 |
| 9 |
萩原清 |
7 |
.149 |
.340 |
| 10 |
高橋裕 |
7 |
.117 |
.183 |
Rank |
馬主名 |
勝 |
勝率 |
連対率 |
 |
ラフィ |
18 |
.078 |
.187 |
 |
臼田浩 |
14 |
.177 |
.329 |
 |
社台RH |
10 |
.103 |
.320 |
 |
サンデ |
8 |
.099 |
.160 |
 |
シルク |
7 |
.119 |
.169 |
| 6 |
吉田勝 |
6 |
.250 |
.375 |
| 7 |
平井豊 |
6 |
.194 |
.194 |
| 8 |
細川益 |
6 |
.167 |
.250 |
| 9 |
近藤利 |
5 |
.385 |
.538 |
| 10 |
市川義 |
5 |
.238 |
.429 |
- 騎手別
- 騎手部門は蛯名正騎手が38勝を挙げて第1位。勝率.184、連対率.295とマズマズの数字。複勝率まで広げると.382となり、東京の中距離戦では目が離せない。2位・柴田善、3位・横山典、4位・後藤浩、5位・武豊、8位・藤田、10位の安藤勝騎手が、複勝率で3割超え。データ的に注目したいのは、10位の安藤勝騎手。29戦と少ないものの、勝率、連対率で武豊騎手を凌ぐ数字を残している。また、ランク外となるが、32戦4勝の福永祐騎手。こちらは複勝率で.469をマークしており、注意しておきたい。10戦以上の騎乗経験があり、3着以内が一度もないのは、柴田未、青木、土谷、岩部の4騎手。
- 厩舎別
- 厩舎別では、美・藤沢和厩舎が22勝とダントツの勝ち鞍で第1位。複勝率まで広げると.505となり、東京の中距離では要警戒の厩舎となる。勝率で藤沢和厩舎を上回る数字を残している第5位の美・伊藤正厩舎も注意しておきたい。また、関西は栗・山内厩舎が18戦5勝(勝率.278、連対率.389、複勝率.444)、栗・角居厩舎が11戦5勝(勝率.455、連対率.389、複勝率.545)、栗・浅見厩舎が17戦4勝(勝率.235、連対率.235、複勝率.353)の数字を残している。10戦以上の出走経験があり、3着以内が一度もないのは、美・岩城、美・星野忍、美・高松邦、美・田子、美・岩戸、美・本間の6厩舎。
- 馬主別
- ラフィアンが18勝をマークしトップも、勝率.078、連対率.187で信頼度はそう高くはない。注目したいのは9位の近藤利一氏。アドマイヤの冠名で知られる馬主で、13戦5勝、勝率.385、連対率.538で他を圧倒している。また、ランク外となるが、キャロットFが15戦5勝(勝率.333、連対率.467、複勝率.600)をマーク。こちらにも注意をしておきたい。10戦以上の出走経験があり、3着以内が一度もない馬主は、加藤信之、東亜駿馬、竹崎大晃、大川徹、水上行雄、グランド牧場。
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Rank |
種牡馬名 |
勝 |
勝率 |
連対率 |
 |
ダンスイ |
17 |
.108 |
.166 |
 |
Aタキオ |
12 |
.200 |
.383 |
 |
ブライア |
12 |
.108 |
.261 |
 |
フジキセ |
7 |
.143 |
.184 |
 |
タニノギ |
6 |
.207 |
.310 |
| 6 |
Aベガ |
6 |
.136 |
.182 |
| 7 |
サッカー |
6 |
.070 |
.116 |
| 8 |
トウカイ |
5 |
.079 |
.206 |
| 9 |
コマンダ |
5 |
.063 |
.138 |
| 10 |
スペシャ |
5 |
.060 |
.193 |
Rank |
馬番 |
勝 |
勝率 |
連対率 |
 |
05番 |
36 |
.109 |
.196 |
 |
06番 |
35 |
.106 |
.182 |
 |
01番 |
31 |
.094 |
.179 |
 |
10番 |
29 |
.105 |
.184 |
 |
03番 |
27 |
.083 |
.169 |
| 6 |
07番 |
27 |
.082 |
.171 |
| 7 |
04番 |
25 |
.076 |
.141 |
| 8 |
02番 |
23 |
.070 |
.164 |
| 9 |
08番 |
21 |
.065 |
.137 |
| 10 |
09番 |
16 |
.053 |
.139 |
Rank |
人気 |
勝 |
勝率 |
連対率 |
 |
01人 |
132 |
.398 |
.581 |
 |
02人 |
67 |
.202 |
.398 |
 |
03人 |
50 |
.152 |
.292 |
 |
04人 |
21 |
.063 |
.175 |
 |
05人 |
19 |
.057 |
.172 |
| 6 |
06人 |
15 |
.045 |
.127 |
| 7 |
07人 |
9 |
.027 |
.088 |
| 8 |
10人 |
7 |
.025 |
.046 |
| 9 |
11人 |
4 |
.016 |
.035 |
| 10 |
08人 |
4 |
.012 |
.043 |
- 種牡馬別
- ダンスインザダークが17勝をマークし第1位も、勝率.108、連対率.166と平凡。注目したいのは、勝率で2割、連対率で3割を超えている2位のアグネスタキオンと、5位のタニノギムレット。東京の中距離では目を光らせておきたい。10戦以上の出走経験があり、3着以内が一度もない種牡馬は、メジロブライト、ナリタブライアン、シアトルダンサーII、サマーサスピション、ブラックタイアフェアー。
- 馬番別
- 馬番別では5番が36勝を挙げて第1位。データから、10番より内側より連対馬が出る傾向にある。勝率で1割を超えている5、6、10番には注意しておきたい。偶数は162勝(勝率.075、連対率.145、複勝率.217)。奇数は172勝(勝率.076、連対率.155、複勝率.234)。やや奇数が有利。また、出走頭数に関係なく、大外に入った馬は25勝(勝率.076、連対率.148、複勝率.215)の数字を残している。
- 人気別
- 1番人気が132勝とダントツの数字を残している。勝率.398、連対率.581、複勝率に至っては.711の高アベレージで、1番人気抜きで馬券は考えづらい。1〜7番人気まで人気通りの結果で、複勝率で3割を超えているのは4番人気までとなっている。関東馬が1番人気の場合は109勝(勝率.408、連対率.614、複勝率.749)、関西馬の場合は23勝(勝率.354、連対率.446、複勝率.554)。関東馬の1番人気の方が信頼度が高くなっている。また、人気の割に好走が目立つのは10番人気。
- その他
- 騎手と厩舎の組み合わせでは、吉田豊&大久洋が80戦9勝(勝率.113、連対率.275)、田中勝&宗像が19戦5勝(勝率.263、連対率.368)、蛯名正&田中清が19戦4勝(勝率.211、連対率.474)、蛯名正&小島太が12戦4勝(勝率.333、連対率.417)の順。母父別ではノーザンテースト20勝(勝率.108、連対率.183)、サンデーサイレンス14勝(勝率.135、連対率.212)、ヌレエフ12勝(勝率.240、連対率.380)、リアルシャダイ10勝(勝率.072、連対率.137)、サドラーズウェルズ9勝(勝率.170、連対率.189)。馬体重別では、460〜479kgが113勝(勝率.093、連対率.176)、480〜499kgが79勝(勝率.089、連対率.169)、440〜459kgが59勝(勝率.056、連対率.124)の順番。

Rank |
騎手名 |
単平均 |
勝率 |
連対率 |
 |
高橋智 |
12,230 |
.125 |
.125 |
 |
五十嵐 |
7,430 |
.063 |
.063 |
 |
吉田隼 |
6,280 |
.026 |
.077 |
 |
木幡初 |
4,520 |
.016 |
.033 |
 |
菊沢徳 |
3,930 |
.041 |
.082 |
| 6 |
福永祐 |
3,392 |
.125 |
.219 |
| 7 |
村田一 |
3,033 |
.043 |
.071 |
| 8 |
大庭和 |
2,880 |
.031 |
.063 |
| 9 |
穂苅寿 |
2,130 |
.125 |
.125 |
| 10 |
西田雄 |
2,040 |
.083 |
.083 |
Rank |
厩舎名 |
単平均 |
勝率 |
連対率 |
 |
中竹和 |
6,700 |
.250 |
.250 |
 |
境征勝 |
6,540 |
.105 |
.211 |
 |
嶋田功 |
6,120 |
.083 |
.083 |
 |
小西一 |
4,890 |
.043 |
.130 |
 |
稗田研 |
4,520 |
.030 |
.091 |
| 6 |
嶋田潤 |
3,745 |
.077 |
.077 |
| 7 |
鈴木康 |
3,315 |
.085 |
.128 |
| 8 |
藤原辰 |
2,877 |
.055 |
.145 |
| 9 |
中野栄 |
2,770 |
.065 |
.097 |
| 10 |
佐藤全 |
2,675 |
.100 |
.150 |
Rank |
馬主名 |
単平均 |
勝率 |
連対率 |
 |
土井商 |
12,230 |
.500 |
.500 |
 |
川井五 |
9,870 |
.200 |
.200 |
 |
タマモ |
6,700 |
.111 |
.111 |
 |
村上義 |
6,230 |
.083 |
.250 |
 |
坪野谷 |
5,290 |
.059 |
.118 |
| 6 |
小泉賢 |
4,520 |
1.000 |
1.000 |
| 7 |
酒井芳 |
4,480 |
.200 |
.200 |
| 8 |
坂東牧 |
4,263 |
.273 |
.364 |
| 9 |
秋谷壽 |
3,930 |
.200 |
.200 |
| 10 |
陣内孝 |
3,910 |
.500 |
.500 |
- 騎手別
- 5位の菊沢徳が3勝で単勝平均3,930円、6位の福永祐が4勝で3,392円、7位の村田が3勝で3,033円。この3騎手以外は、すべて1勝でのもの。この3騎手には警戒しておきたい。また、ランク外となるが、4勝で1,905円の勝浦、19勝で1,375円の田中勝にも穴候補として一考。
- 厩舎別
- 2位の美・境征が2勝で単勝平均6,540円、3位の美・嶋田功が2勝で6,120円、6位の美・嶋田潤が2勝で3,745円、7位の美・鈴木康が4勝で3,315円、8位の美・藤原辰が3勝で2,877円、9位の美・中野栄が2勝で2,770円、10位の美・佐藤全が2勝で2,675円。それ以外は1勝でのもの。4勝で3,315円の美・鈴木康厩舎には要注意。また、ランク外となるが、4勝で1,888円の美・秋山厩舎も穴候補に一考。
- 馬主別
- 8位の坂東牧場が3勝で単勝平均4,263円、9位の秋谷壽之氏が2勝で3,930円をマーク。それ以外はすべて1勝でのものとなる。穴候補としては坂東牧場。冠名はビービーとなる。出走馬がいれば要警戒。また、ランク外となるが、エイシンの冠名で知られる平井豊光氏が6勝で2,142円。短距離の印象が強い馬主だが、東京の中距離戦では意外に好成績を収めている。単勝配当もつきそうなら、思い切って狙ってみたい。
- その他
- 種牡馬別ではドクターデヴィアスが単勝平均12,230円、アイルトンシンボリ11,040円、コンキスタドールシエロ7,010円、マイネルラヴ6,280円、トロットサンダー5,290円の順だが、すべて1勝でのもの。4勝を挙げて3,025円のシンボリルドルフ、同じく4勝で1,758円のグラスワンダー、6勝で1,565円のサッカーボーイを穴種牡馬として挙げておく。また、毛色別では栃栗毛が35戦5勝で単勝平均1,178円、芦毛が256戦12勝で1,028円と、この2色だけが1,000円以上。
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このコーナーでは、各競馬場のコース特性を競馬ラボ研究員が徹底検証し、攻略ポイントを分かりやすく解説します。競馬の着順なんて、コースによる有利不利や、馬場による有利不利でコロコロ入れ替わるものです。さあ、コースを攻略しましょう。コースを熟知すればするほど馬券的中に間違いなく近づけます。コースを制する者は競馬を制す!
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- アドマイヤコマンド(牡3歳、栗・橋田厩舎)
- 3月16日の阪神新馬を勝利し、キャリア1戦で挑んだ毎日杯で、後にNHKマイルCを優勝するディープスカイに先着を許すも2着を確保。その後、青葉賞では4番手追走から直線抜け出し、2着クリスタルウイングに1馬身1/4差をつけ重賞初制覇を飾った。まだキャリア3戦と浅いが、類稀な競馬センスは、このメンバーでも通用するはず。父アグネスタキオンは種牡馬部門で第2位、母父カーネギーはサドラーズウェルズの直仔で、スタミナ的に不安なし。問題は5戦1勝の鞍上・川田騎手。格式の高い日本ダービー、騎乗経験が少ないのは気掛かりだが…。
- クリスタルウイング(牡3歳、美・藤沢和厩舎)
- デビュー戦は5着に敗れたが、未勝利→500万と連勝。その後、青葉賞に参戦し7番人気の低評価。だがレースでは、アドマイヤコマンドに1馬身1/4差離されるも2着と好走し、ダービーの切符を獲得した。姉トゥザヴィクトリーはオークス2着、兄サイレントディールはダービー4着とクラシックで活躍。また、父アドマイヤベガは99年のダービー馬で、種牡馬部門で第6位にランクインしており、血統的な要素で問題ない。公営・大井から移籍してきた内田博は70戦4勝(勝率.057、連対率.157)と、やや東京の中距離を苦手としている。
- サクセスブロッケン(牡3歳、栗・藤原英厩舎)
- 福島新馬→黒竹賞→ヒヤシンスS→端午Sと、負け知らずの4連勝中。先行して直線抜け出し、後続の追撃を軽々と振り切る競走能力は特筆もの。だが、今回は初芝で一気の距離延長、しかも重賞初挑戦で大舞台の日本ダービーとなれば、常識的に考えると…。データ的には、父シンボリクリスエスは29戦2勝(勝率.069、連対率.138)と平凡も、母父サンデーサイレンスが14勝(勝率.135、連対率.212)と好相性。手綱を取る予定の横山典は騎手部門で第3位。サニーブライアンで優勝した大西騎手引退後、関東にダービー騎手不在が続いているが、年齢的にも肉体的にも完成の域にある横山典が、関東久々のタイトルを奪取するか?注目してみたい。
- ショウナンアルバ(牡3歳、美・二ノ宮厩舎)
- 2歳未勝利→若竹賞→共同通信杯と3連勝も、スプリングSで3着、そして皐月賞では14着と惨敗。スローペースでなし崩しに脚を使わされたのが敗因か。父ウォーエンブレムは6戦1勝3着1回、母父グレイトコモーションは1戦1勝。母父はヌレエフの直仔で、スピードに偏った配合、スタミナ面にやや不安が残る。また、引っ掛かる気性のため鞍上の騎乗が大きく左右してきそうだ。今回手綱を取るのは蛯名正騎手。デビューから主戦を務めて、この馬を知り尽くしているのは好材料。しかも、騎手部門で第1位。蛯名騎手も、まだ日本ダービーの優勝経験はなく、オークスでも苦杯を舐めているだけに、ドデカイ一発がありそう。
- タケミカヅチ(牡3歳、美・大江原厩舎)
- シンザン記念4着→共同通信杯2着→弥生賞3着ときて、挑んだ皐月賞で2着と激走した。父ゴールドアリュールはダートGIを勝利しているが、02年のダービーで5着しているように芝適性はあった。また、この条件での産駒成績は、6戦2着2回3着1回と勝ち星はないものの善戦が目立ち、母父マルゼンスキーも151戦11勝で勝率.073とソコソコの成績を収めている。勝ち切れない面はあるが、相手なりに走るタイプ。このダービーでも軽視すると痛い目に合いそうだ。
- ディープスカイ(牡3歳、栗・昆厩舎)
- 初勝利を挙げるのに6戦を要したが、500万2着、アーリントンC3着で挑んだ毎日杯を快勝。1番人気に支持されたNHKマイルCで後方から追い込み、見事にGI戴冠となった。父アグネスタキオンは12勝をマークし、種牡馬部門で第2位と好相性。母父チーフズクラウンはダンチヒの直仔で、芝中距離で活躍する産駒を多く輩出しており、スタミナ面にそう不安はない。溜めれば切れる末脚を繰り出すのは、ここ数戦で実証済みで、コース経験があるのも強み。現段階で最も頂点に近いのはこの馬か?ただ、不安材料はある…今回が年明け7戦目で、かなり消耗しているはず。最終追い切りで体調面をジックリ見極めたい。
- ブラックシェル(牡3歳、栗・松田国厩舎)
- 年明けの福寿草特別を勝利してOP入り。きさらぎ賞では7着に敗れたが、弥生賞で2着。続く皐月賞は渋った馬場が向かなかったのか6着と敗退。普通なら、ここから日本ダービー一本に絞ってくるはずだが、NHKマイルCに参戦。ディープスカイには1馬身3/4差及ばなかったものの2着を確保し、力があるところを見せた。父クロフネは23戦1勝、母父ウイニングチケットは1戦0勝と相性は良くないが、トウショウボーイ、ライジングフレームなど日本に根を下ろし活躍した馬が配合されている母系に注目。日本ダービー、最後の直線でモノを言うのは、馬自身の地力と底力。この馬には、そんな魅力がある。
- マイネルチャールズ(牡3歳、美・稲葉厩舎)
- 年明け初戦のホープフルS→京成杯→弥生賞と3連勝。1番人気で挑んだ皐月賞は、キャプテントゥーレ、タケミカヅチの後塵を拝し3着と敗退した。ここまで7戦して4勝2着1回3着1回4着1回と、一度も掲示板を外していない堅実さがあり、簡単にバテてないように内在するスタミナも十分。東京での勝利経験もあり、コース適性は問題ない。鞍上の松岡正騎手は84戦して2勝2着7回3着4回、管理する美・稲葉厩舎は41戦して3勝2着4回3着3回とデータ的に強くは推せないが、それをカバーできるだけのポテンシャルを馬自身が持っている。マイネル初のダービー馬誕生となるか?
- メイショウクオリア(牡3歳、栗・西橋厩舎)
- ラジオNIKKEI杯3着→きさらぎ賞10着→3歳500万下4着と勝ち切れずにいたが、ムーニーバレーRC賞を快勝し、挑んだ京都新聞杯で2着ロードアリエスをアタマ差抑え重賞初制覇を決めた。父マンハッタンカフェは52戦4勝(勝率.077、連対率.115) 母父ラーイは8戦3着2回と成績は今ひとつだが、根本的にどちらもスタミナ面に不安がなく、むしろ人気がなければ激走しそうな気配さえある。鞍上の岩田康騎手は15戦1勝2着2回3着2回、管理する栗・西橋厩舎は5戦3着1回の成績で、やや分が悪い。ちなみに、ここ10年で京都新聞杯優勝馬は、アグネスフライトがダービー優勝し、2着にハーツクライ、インティライミが入線した実績あり。
- モンテクリスエス(牡3歳、栗・松田国厩舎)
- 3戦目の未勝利を勝ち上がり、すみれS2着→若葉S4着→3歳500万1着でOP入り。ダービー出走権利獲得を狙い青葉賞に出走。6番人気も中団から伸びて3着し、優先出走権利を獲得した。父シンボリクリスエスは29戦2勝(勝率.069、連対率.138)、母父ラストタイクーンが22戦3着2回と今ひとつの成績も、管理する栗・松田国厩舎が42戦5勝(勝率.119、連対率.214)と相性良し。母ケイウーマンが、4歳牝馬特別Vなど3歳時の中距離で活躍しているように、この時期に最も力を発揮する血統と見ても良さそうだ。また、コースこそ違えど、2400mの距離を経験しているのも大きな強み。
【その他の登録馬】アグネススターチ 57.0、アルカザン 57.0、ウイントリガー 57.0、エーシンフォワード 57.0、オリエンタルロック 57.0、サブジェクト 57.0、スマイルジャック 57.0、ダイワワイルドボア 57.0、ノットアローン 57.0、ファビラスボーイ 57.0、フサイチアソート 57.0、フローテーション 57.0、ベンチャーナイン 57.0、レインボーペガサス 57.0、レッツゴーキリシマ 57.0、ロードアリエス 57.0

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2008年6月1日(日) 3回東京4日
第75回日本ダービー(JpnI、東京芝2400m)発走15:40
| 着順 |
枠番 |
馬番 |
馬名 |
性齢 |
重量 |
騎手 |
タイム/着差 |
厩舎 |
人気 |
| 1 |
1 |
1 |
ディープスカイ |
牡3 |
57.0 |
四位洋 |
02:26.7 |
栗・昆貢 |
1 |
| 2 |
4 |
7 |
スマイルジャック |
牡3 |
57.0 |
小牧太 |
1 1/2 |
美・小桧山 |
12 |
| 3 |
2 |
3 |
ブラックシェル |
牡3 |
57.0 |
武豊 |
3/4 |
栗・松田国 |
6 |
| 4 |
5 |
9 |
マイネルチャールズ |
牡3 |
57.0 |
松岡正 |
クビ |
美・稲葉隆 |
2 |
| 5 |
5 |
10 |
レインボーペガサス |
牡3 |
57.0 |
安藤勝 |
クビ |
栗・鮫島一 |
5 |
| 6 |
8 |
18 |
クリスタルウイング |
牡3 |
57.0 |
内田博 |
1 1/4 |
美・藤沢和 |
9 |
| 7 |
4 |
8 |
アドマイヤコマンド |
牡3 |
57.0 |
川田将 |
1/2 |
栗・橋田満 |
4 |
| 8 |
7 |
15 |
フローテーション |
牡3 |
57.0 |
藤岡佑 |
1/2 |
栗・橋口弘 |
15 |
| 9 |
7 |
13 |
ベンチャーナイン |
牡3 |
57.0 |
武士沢 |
2 |
美・小桧山 |
13 |
| 10 |
3 |
5 |
アグネススターチ |
牡3 |
57.0 |
赤木高 |
3/4 |
栗・大根田 |
14 |
| 11 |
2 |
4 |
タケミカヅチ |
牡3 |
57.0 |
柴田善 |
クビ |
美・大江原 |
7 |
| 12 |
8 |
17 |
ショウナンアルバ |
牡3 |
57.0 |
蛯名正 |
1 1/2 |
美・二ノ宮 |
8 |
| 13 |
6 |
11 |
レッツゴーキリシマ |
牡3 |
57.0 |
幸英明 |
1/2 |
栗・梅田康 |
16 |
| 14 |
6 |
12 |
サブジェクト |
牡3 |
57.0 |
吉田豊 |
1 1/4 |
栗・池江郎 |
17 |
| 15 |
7 |
14 |
エーシンフォワード |
牡3 |
57.0 |
和田竜 |
アタマ |
栗・西園正 |
18 |
| 16 |
3 |
6 |
モンテクリスエス |
牡3 |
57.0 |
福永祐 |
クビ |
栗・松田国 |
10 |
| 17 |
8 |
16 |
メイショウクオリア |
牡3 |
57.0 |
岩田康 |
1/2 |
栗・西橋豊 |
11 |
| 18 |
1 |
2 |
サクセスブロッケン |
牡3 |
57.0 |
横山典 |
1 3/4 |
栗・藤原英 |
3 |
| 単勝 |
1 |
360円 |
馬単 |
1-7 |
17,560円 |
| 複勝 |
1 |
180円 |
ワイド |
1-7 |
3,920円 |
| 7 |
880円 |
1-3 |
880円 |
| 3 |
350円 |
3-7 |
5,680円 |
| 枠連 |
1-4 |
1,270円 |
3連複 |
1-3-7 |
37,690円 |
| 馬連 |
1-7 |
13,270円 |
3連単 |
1-7-3 |
201,300円 |
※レース結果は主催者のものと照合して下さい。
