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重賞レース攻略 データランキング

第45回弥生賞(JpnII、中山芝2000m)

 今週の重賞レース攻略 データランキングは、3月9日の中山競馬で行われる第45回弥生賞(JpnII、芝2000m)。05年1月〜08年3月2日までの中山芝2000mを対象に、データを抽出しました。皐月賞のトライアルレースとして行われるのが弥生賞。1〜3着までに優先出走権が与えられます。最近10年でこの弥生賞を勝利して本番・皐月賞を制した馬は01年のアグネスタキオン、05年のディープインパクトの2頭だけですが、後のダービーで好走するケースが多々あります。今後を占う意味でも注目の一戦です。

分析.1 本命派データ

騎手別

Rank

騎手名

勝率

連対率

1 横山典 11 .172 .344
2 後藤浩 10 .133 .280
3 武 豊 8 .320 .440
4 蛯名正 8 .104 .260
5 柴田善 8 .093 .174
6 松岡正 6 .103 .207
7 北村宏 6 .078 .169
8 田中勝 5 .063 .088
9 吉田隼 4 .077 .154
10 吉田豊 4 .057 .171
厩舎別

Rank

厩舎名

勝率

連対率

1 藤沢和 7 .159 .318
2 菅原泰 6 .207 .310
3 後藤由 6 .207 .276
4 稲葉隆 5 .250 .350
5 池江郎 4 .444 .444
6 田村康 4 .235 .294
7 松田博 3 .273 .545
8 堀井雅 3 .158 .211
9 尾形充 3 .158 .211
10 清水利 3 .125 .167
馬主別

Rank

馬主名

勝率

連対率

1 ラフィ 12 .118 .216
2 サンデ 10 .175 .298
3 社台RH 8 .143 .214
4 近藤利 4 .286 .429
5 三協種 3 .600 .800
6 藤田与 3 .429 .429
7 金子真 3 .273 .455
8 シルク 3 .125 .167
9 西山茂 3 .125 .125
10 ビッグ 3 .063 .125

騎手別
90年のメジロライアンで弥生賞を制した実績を持つ横山典騎手が11勝をマークし第1位。複勝率まで広げると.438となり、騎乗してくればマークはもちろん必要。武豊騎手は8勝で3位だが、勝率.320、連対率.440とズバ抜けて高い。ちなみに同騎手は弥生賞を05年ディープインパクト、06年アドマイヤムーン、07年アドマイヤオーラと3連覇中。また、武豊騎手以外の関西騎手は、安藤勝騎手が3勝(勝率.136、連対率.273)、藤田騎手が2勝(勝率.105、連対率.263)の成績を残している。中山芝2000mで10回以上の騎乗経験があり、複勝率.000の騎手は郷原、大野の2人。
厩舎別
美・藤沢和厩舎が7勝をマークしてトップ。以下、美・菅原泰、美・後藤由厩舎と続いている。ここで注目したいのは5位・池江郎、7位・松田博の関西2厩舎。池江郎厩舎は9回の出走で4勝(勝率.444)、松田博厩舎は11回の出走で3勝、連対率.545のハイアベレージを残している。ランク外になるが、6回の出走で3勝(勝率.500、連対率.667)の栗・音無厩舎にも注意しておきたい。また、10回以上の出走があり、複勝率.000は美・高市、美・郷原、美・嶋田功、美・大和田、美・南田の5厩舎。
馬主別
ラフィアンが12勝でトップだが、勝率.118、連対率.216、複勝まで広げても.294と物足りない。4位の近藤利一氏は一昨年、昨年と弥生賞を連覇し、勝率.286、連対率.429と好成績を残している。5位・三協軽種馬の3勝は、ブルーマーテル(牡4歳、美・菅原泰厩舎)1頭で挙げたもの。マルターズの冠名で知られる6位の藤田与志男氏、7位の金子真人ホールディングスも連対率で4割以上をマークしており警戒したい。8回以上の出走経験があり、複勝率.000の馬主は河内孝夫(主な持ち馬:トップガンジョー)、ヒダカ・ブリーダーズ・ユニオン(主な持ち馬:カゼノコウテイ)、グランド牧場(主な持ち馬:イチゴイチエ)、さくらコマース(主な持ち馬:サクラメガワンダー)。

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種牡馬別

Rank

種牡馬名

勝率

連対率

1 サンデー 14 .147 .274
2 Aタキオ 8 .151 .340
3 スペシャ 8 .090 .180
4 ジャング 6 .316 .316
5 オペラハ 6 .200 .333
6 ダンスイ 4 .067 .124
7 Aベガ 5 .128 .256
8 ブライア 5 .125 .300
9 パラダイ 4 .222 .444
10 メジロマ 4 .211 .263
馬番別

Rank

馬番

勝率

連対率

1 08番 12 .105 .184
2 02番 12 .104 .217
3 05番 11 .095 .198
4 04番 10 .088 .168
5 11番 8 .082 .163
6 10番 8 .075 .103
7 01番 8 .069 .112
8 06番 8 .069 .103
9 12番 7 .080 .138
10 07番 7 .060 .147
人気別

Rank

人気

勝率

連対率

1 01人 46 .393 .573
2 03人 18 .157 .243
3 02人 15 .129 .293
4 05人 10 .085 .188
5 07人 8 .068 .120
6 04人 7 .060 .172
7 06人 7 .060 .162
8 12人 2 .023 .057
9 08人 1 .090 .070
10 10人 1 .090 .056

種牡馬別
14勝を挙げてサンデーサイレンスが第1位。以下、アグネスタキオン、スペシャルウィークと続いている。種牡馬で注目したいのは4位のジャングルポケット、5位のオペラハウス、9位のパラダイスクリーク。ともに勝率2割以上で、連対率が3割超なら警戒が必要。8回以上の出走経験があり、複勝率.000の種牡馬は、エアエミネム、キングヘイロー、エアジハード、ニューイングランド、テイエムオペラオー。
馬番別
8番と2番が12勝をマークしているが、勝率で上回る8番がトップにランクイン。2桁の勝利を挙げているのは8番、2番、5番、4番。やや内枠よりの馬番が勝利する傾向にある。また偶数は勝率.080、連対率.146、奇数が勝率.061、連対率.134で、偶数枠の方が相性が良い。出走頭数に関係なく、大外枠に入った馬は勝率.096、連対率.165の成績を残している。
人気別
1番人気が46勝、勝率.393、連対率.573、複勝まで広げると.726の数字。中山芝2000mでは1番人気には逆らっては馬券は獲れない。2番人気は勝率で3番人気に及ばず3位だが、連対率、複勝率では3番人気を上回っており、こちらの方を上位と見たい。1番人気を軸に、7番人気までの馬を対象に馬券を組み立てれば、中山芝2000mは獲ったも同然か!?
その他
馬体重別では460〜479kgの馬が33勝(勝率.072、連対率.157)でトップ。以下、480〜499kgが27勝(勝率.072、連対率.133)、440〜459kgが23勝(勝率.065、連対率.131)と続いている。注目したいのは520〜539kgの馬。勝ち鞍は7勝だが、勝率.103、連対率.265と他を圧倒した成績を残している。中山芝2000mは“巨漢馬”に警戒しておきたい。前走からの増減では-3〜+3kgが47勝(勝率081.、連対率.164)、-9〜-4kgが31勝(勝率.085、連対率.161)。

分析.2 穴党派データ

騎手別

Rank

騎手名

単平均

勝率

連対率

1 二本柳 7,310 .100 .200
2 丹内祐 2,340 .059 .118
3 小野次 2,325 .100 .100
4 四位洋 2,060 .091 .364
5 田中剛 1,940 .071 .071
6 池添謙 1,860 .200 .200
7 吉田豊 1,755 .057 .171
8 蛯名正 1,636 .104 .260
9 江田照 1,580 .018 .073
10 石橋守 1,450 .250 .250
馬番別

Rank

厩舎名

単平均

勝率

連対率

1 清水美 8,680 .100 .200
2 萱野浩 6,223 .188 .250
3 谷原義 4,600 .071 .071
4 矢野照 2,340 .071 .357
5 勢司和 2,330 .071 .357
6 後藤由 1,640 .207 .276
7 中島敏 1,580 .111 .111
8 菅原泰 1,573 .207 .310
9 田村康 1,375 .235 .294
10 柴崎勇 1,345 .400 .400
馬主別

Rank

馬主名

単平均

勝率

連対率

1 栗坂崇 17,900 1.000 1.000
2 吉田義 8,680 .333 .333
3 キャロ 4,170 .286 .286
4 メジロ 3,825 .182 .182
5 一ノ瀬 2,340 .500 .500
6 高橋義 2,330 .143 .286
7 ビッグ 1,977 .063 .125
8 西川光 1,940 .167 .333
9 藤田与 1,933 .429 .429
10 中村和 1,770 .111 .111

騎手別
二本柳騎手が単勝平均7,310円で第1位。実は…地方所属の騎手のためランキング対象外としたが、単勝平均17,900円の五十嵐冬樹騎手が実質の1位となる。ちなみに同騎手は、7回の騎乗で勝率.143、連対率.286。ここで注目したいのは3位の小野騎手。40回の騎乗で4勝、単勝平均2,325円なら穴に推奨したい。また、吉田豊騎手が4勝で単勝平均1,755円、蛯名騎手が8勝で単勝平均1,636円で、こちらも穴候補に一考。
厩舎別
厩舎別で穴に推奨したいのは、2位の美・萱野厩舎と6位の美・後藤厩舎、8位の美・菅原厩舎。美・萱野厩舎が3勝で単勝平均6,223円、美・後藤厩舎は6勝で単勝平均1,640円、菅原厩舎も同じく6勝で単勝平均1,573円をマークしている。またランク外となるが、美・田村厩舎が4勝で1,375円、美・尾形厩舎が3勝で1,230円と単勝平均1,000円超え。これらの厩舎には、中山芝2000mでは、常に目を光らせておきたい。
馬主別
栗坂崇氏が単勝平均17,900円でダントツの1位だが、1勝でのもので穴に推奨しづらい。代わって浮上するのは、3位のキャロットファーム、4位のメジロ牧場、7位のビッグレッドファーム、9位の藤田与志男氏。キャロットとメジロが2勝、ビッグレッドと藤田氏が3勝を挙げてのもので、こちらは穴候補として押さえておきたい。
その他
種牡馬別ではミシエロが単勝平均8,680円でトップ。以下、フサイチコンコルドが6,490円、フジキセキが4185円、オペラハウスが3,625円と続いている。ここで注目したいのはオペラハウス。6勝をマークして単勝平均3,625円なら、穴候補の一番手として推奨したい。また、ジャングルポケットも6勝をマークして単勝平均1,603円。こちらも警戒しておきたい。

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分析.3 コース傾向データ

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分析.4 出走予定馬の短評


アイティトップ(牡3歳、美・矢野照厩舎)
前走の京成杯では、マイネルチャールズ、ベンチャーナインに先着を許したが、クビ+クビ差と僅差の3着と好走。キャリア3戦目で、この競馬ができたことは収穫だ。成長力のあるマヤノトップガン産駒、そして鞍上に内田博を予定しており軽視は禁物。ちなみにマヤノトップガン産駒は、中山芝2000mで19戦して1勝、勝率.053、連対率.053、複勝率.211。データ的には2、3着候補!?
アインラクス(牡3歳、栗・池江寿厩舎)
3番人気に支持された前走・若駒Sでは、ジュウクリュウシンと同着の1着。精神的に安定してない3歳、初の長距離輸送をどうクリアするかが課題となる。中団追走から直線抜け出す競馬センスは非凡で、近親にディープインパクトのいる良血馬。3連勝で本番・皐月賞に名乗りを上げる可能性は十分だ。ちなみに父ダンスインザダークは96年の弥生賞を制覇している。
オリエンタルロック(牡3歳、栗・田所秀厩舎)
昨年の札幌2歳Sの覇者。前走のラジオNIKKEI杯では11着と惨敗しているが、敗因は休み明けと道悪の2つ。良馬場なら末脚は確かで、侮れない存在ではある。今回はラジオNIKKEI杯以来の実戦で、最終追い切りで、仕上がり具合は見極めたい。ちなみに同馬の父マンハッタンカフェの産駒は、中山芝2000mで29回出走して2勝、勝率.069、連対率.207、複勝率.276の数字を残している。
キャプテントゥーレ(牡3歳、栗・森厩舎)
昨年のデイリー杯2歳Sの覇者で、前走・朝日杯FSでは、道中は2番手追走から渋太く粘り3着入線を果たす。未勝利時に1800mで勝利しているが、平坦の小倉コースでのもので、スタミナ的な部分で不安材料はある。しかも今回は約3カ月ぶりの実戦、こちらも仕上がり具合には注意したい。だが、この馬の父アグネスタキオンは、種牡馬部門で2位にランクインしており、データ的には心強い。
スズジュピター(牡3歳、美・高橋裕厩舎)
新馬→ダリア賞と連勝して挑んだ東京スポ杯2歳Sで2着、続く2歳王決定戦の朝日杯FSでは、1番人気に支持されるも5着と敗退。前残りで決まった朝日杯FSで、中団から5着まで押し上げたのは能力のある証、侮れない1頭だ。こちらも休養明けで、調教の動きはジックリ観察したい。父であるタニノギムレット産駒は、中山芝2000mで17戦して3勝、勝率.176。2、3着がなく、勝ち負けがハッキリしている。
フサイチアソート(牡3歳、美・岩戸厩舎)
新馬戦勝利後に挑んだ東スポ杯2歳Sでは、9番人気の低評価。その評価を覆すかのように、2着スズジュピターに1馬身差をつけ、キャリア2戦目で重賞制覇を達成した。今回休み明けとなるが、1月後半から時計をマークし始め、仕上がりは良さそう。この馬の父トワイニングの産駒は、中山芝2000mで7戦して1勝のみと、データ的にはやや分が悪い。血統的な不安を解消して、本番へ駒を進めるのか?注目したい。
ブラックシェル(牡3歳、栗・松田国厩舎)
前走のきさらぎ賞は、1番人気に支持されるも追い込み届かず7着と敗退。巻き返しを期しての出走となる。2000mは3戦して2勝、中山コースも経験しているのは心強い。しかも鞍上が、“弥生賞男”の武豊騎手とくれば、馬券からは到底外せない。父クロフネの産駒は、中山芝2000mで10戦して1勝2着2回3着1回、勝率.100、連対率.300と堅実な成績を残している。

【その他の登録馬】オリエンタルロック 56.0、シングンリターンズ 56.0、タケミカヅチ 56.0、ダイシンプラン 56.0、テラノファントム 56.0、ピエナエイム 56.0、ベンチャーナイン 56.0、ホッカイカンティ 56.0、ミッキージェット 56.0、ライムライトシチー 56.0


分析.5 最終結論はメール


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レース結果

2008年3月9日(日) 2回中山4日
第45回弥生賞(GII、中山芝2000m) 発走15:35
着順 枠番 馬番 馬名 性齢 重量 騎手 タイム/着差 厩舎 人気
1 2 3 マイネルチャールズ 牡3 56.0 松岡正 2.01.8 美・稲葉隆 2
2 7 13 ブラックシェル 牡3 56.0 武豊 3/4 栗・松田国 1
3 1 2 タケミカヅチ 牡3 56.0 木幡初 1/2 美・大江原 7
4 8 15 キャプテントゥーレ 牡3 56.0 川田将 1 1/2 栗・森秀行 5
5 4 8 テラノファントム 牡3 56.0 藤田伸 ハナ 美・田村康 11
6 3 6 スズジュピター 牡3 56.0 後藤浩 3/4 美・高橋裕 6
7 6 12 アインラクス 牡3 56.0 福永祐 3/4 栗・池江寿 3
8 5 10 ダイシンプラン 牡3 56.0 岩田康 ハナ 栗・松田博 8
9 5 9 ベンチャーナイン 牡3 56.0 武士沢 クビ 美・小桧山 10
10 6 11 ホッカイカンティ 牡3 56.0 石橋脩 1/2 美・柴田政 9
11 8 16 オリエンタルロック 牡3 56.0 蛯名正 クビ 栗・田所秀 12
12 4 7 フサイチアソート 牡3 56.0 横山典 ハナ 美・岩戸孝 4
13 1 1 ミッキージェット 牡3 56.0 戸崎圭 1 1/4 栗・森秀行 16
14 3 5 シングンリターンズ 牡3 56.0 内田博 1 1/4 美・高市圭 13
15 7 14 ピエナエイム 牡3 56.0 田中勝 7 栗・谷潔 14
16 2 4 ライムライトシチー 牡3 56.0 吉田豊 6 美・成島英 15

単勝 3 470円 馬単 3-13 2,150円
複勝 3 170円 ワイド 3-13 360円
13 160円 2-3 1,070円
2 350円 2-13 1,390円
枠連 2-7 890円 3連複 2-3-13 5,070円
馬連 3-13 970円 3連単 3-13-2 23,340円

※レース結果は主催者のものと照合して下さい。

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